いよいよ南米へ!!
現在大雨に見舞われ、今日はどうしようかと悩んでいます、アキラです。
雷ゴロゴロで、外に出ていけないよ~ってことで、イスタンブールから本来の目的地である南米に入ったので、その様子を報告したいと思います。
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2.23 イスタンブール→アルゼンチン
一夜でしたがメンバーに恵まれ大いに楽しめた、イスタンブール。
これから、本来の目的地に向けロングフライトです。
早朝ホテルにシャトルバスの迎えが来て、空港に向かいます。
チケットは発券済みなので、すんなりとイミグレを通過し空港内へ。
今回のフライト予定時間は16時間。
ブラジルのサンパウロを経由し、
アルゼンチンのブエノスアイレスに向かいます。
到着したのは、アルゼンチンのエセイサ国際空港。
入国に不安はありましたが、問題なくイミグレを通過することができました。
到着時間が現地時間で23時ごろであったため、市内へ出るのは明日の朝に持ち越し。
南米の夜は、恐ろしいのです。
空港で電源を確保し寝床作りをしていると、何か探し物をしながら空港内を歩き回っているアジア人女性を発見。
声をかけてみると、充電をしたくて電源を探していたとのこと。
一緒に電源を使おう誘い、色々と話を聞いていると、名前はJYO。台湾人で一人で世界一周をしているとのこと。
ブエノスアイレスにも長期で滞在していたようなので、情報を聞きます。
そこでゲットした情報は三つ。
1,ケチャップ強盗に気をつけろ。
2,両替に気をつけろ。
3,ローカルバスを使えば、市内まで格安で行ける。
少し、詳しく書きたいと思います。
1,ケチャップ強盗に気をつけろ。
ブエノスアイレスでは有名なケチャップ強盗。ケチャップという名が付いていますが、色々な得体も知れない液体が突然頭やバックにかかます。それを拭き取ろうと人々が寄ってきて親切さに油断していると、知らぬ間に荷物や財布などを取られてしまうという、大変迷惑な犯罪です。
このJYOも緑色の臭い液をかけられ、危うく強盗に遭いかけたとのこと。
幸いその場から逃げたため、ことなきを得たそうです。この強盗での注意としては、拭きにくる人を寄せ付けず足早にその場を去ること。これに尽きるそうです。
注意しなければ。
2,両替に気をつけろ。
アルゼンチンには公式の両替と闇両替が存在していました。
アルゼンチンの経済が安定しておらず、アルゼンチンの通貨であるペソがの信頼がないため、皆がアメリカドルを欲しがり個人が街中で両替を行っています。
政府も暗黙の了解で、この闇両替を認めており、旅人の中では、公式のレートで両替をすると大損をするという状況がありました。
しかし、つい最近に闇両替が撤廃され公式レートに統一されたらしく、闇両替の旨味がなくなったとのこと。現在も闇両替はあるようですが、偽札を掴まされる、お金をチョロまかされる、といった状況があるようです。何かとリスクはありますが、レートの差や手数料など現在でも闇両替の方が多少お得感はあるようです。
3,ローカルバスを使えば、市内まで格安で行ける。
僕が到着したエセイサ国際空港は市内から離れており、中心部まではタクシー、有料シャトルバス、ローカルバスがあります。ちなみに料金は、タクシーは500ペソ、シャトルバスは165ペソ、ローカルバスは4.7ペソの様でした。
交通費にお金をかけられない自分としては、最も安いローカルバスで行くことにしていました。しかし、このローカルバスを利用するには、SUBEカードというものが必要です。
この話をしているとJYOが、私はもう使わないからとお金のチャージされたSUBEカードをプレゼントしてくれました。マジで助かりました。
事前に情報は調べていましたが、実際に旅した人から情報を聞けるのはすごく大きかったです。
空港で仮眠を取った後は、ローカルバスで市内に向かいます。
そこで、素敵な出会いが。
アルゼンチンの旅も楽しくなりそうです。
補足情報
ちなみに、アルゼンチンへ片道航空券で入っているのですが、本来は片道航空券での入国は不法滞在などのリスクにより、イミグレが入国拒否をする可能性があります。
その場合強制送還になるのですが、その費用を航空会社が負担しないとけないらしく、
航空会社が出国を証明する航空券等を要求してない場合はチケットを発行してくてません。
僕は航空券を買うほど余裕もなく予定も決められないので、隣国ウルグアイへ行く船便を日本で予約していきました。
アルゼンチン-ウルグアイ間を運行する会社は3社あるようです。
僕はSeaCat社という会社を利用しました。